PSTPとは

PSTPは日本歯周病学会および厚労省が認定する歯周病認定医・認定歯科衛生士および歯周病専門医をめざす人たちのためのトレーニングコースです。 年2回の歯周病学会に参加し、認定医・専門医向けの資格取得研修コースに参加し、単位を取得することが義務づけられています。 前主宰者　宮田隆先生が運営する特)歯科医学教育国際支援機構の金属回収事業に協力して頂くことが必須卯条件です。 入会希望・お問い合わせはメールにて

アドバイザー　宮田　隆

日本大学歯学部を経て、明海大学病院長・歯周病学講座主任教授を歴任。2002年に明海大学を早期退職し、特)歯科医学教育国際支援機構を設立、理事長に就任。その後、東ティモール、ラオス、カンボジアなどで国際医療貢献に従事している。

2016年健康分野では最も権威あるヘルシー・ソサエティー賞を歯科界で初めて受賞、同年、歯周病学会で最も権威ある「学会賞」も併せて受賞しました。

主宰者　宮田　敦

慶應大学経済学部卒、北海道大学歯学部卒、東京医科歯科大学歯学部歯周病大学院卒。歯周病専門医・指導医

PSTPの活動

月2回　第一・第三木曜　午後7時30分から9時まで。症例報告を中心に歯周病学の基礎と臨床を学ぶ。会場は カフェ・ミヤマ高田馬場店・貸会議室など。

PSTP入会資格

1. 歯周病学会の会員であること。
2. 年二回の歯周病学会への参加。
3. 特)歯科医学教育国際支援機構の金属回収事業に協力すること。

PSTP規約(2018年11月改訂施行)

第1項　目的

は歯周病学会に認定された研修施設である(平成17年6月21日発効認定第61号)。従って、本会は歯周病学会の認定医および専門医を取得することを目的とした研修コースとして位置付ける。

第2項　研修

• 第1章　研修は歯周病学会の定める要綱に準ずる。
• 第2章　研修は原則として月２回開催する。但し、８月は休会とする。
• 第3章　研修開催の例外事項として学会等参加を義務付けられたイベント開催月は、研修会を月１回とする。

第3項　会員

• 第１章　会員は歯科医師、歯科衛生士および歯科技工士のいずれかの資格をもった者とする。
• 第２章　会員となるには、PSTP会員の推薦を必要とする。推薦状などの書類は必要なく、口頭でその旨、主宰者の宮田敦まで申し出、許可を得る。その際、書類などの送付に必要なPCのメールアドレスの取得を義務付ける。

第4項　会費

• 第１章　会員は定められた会費を毎月支払わなくてはならない。
• 付記1: 会費は歯科衛生士・歯科技工士は月２,０００円、歯科医師は月３,０００円とする。なお、講師等は参加費を無料とする(2013年7月暫定額)。
  付記2: 会費の徴収は該当月の初回に支払う。該当月全てを欠席した場合は、次の月にまとめて支払う。
  付記3: 会費の徴収は事務担当(暫定)が行う。
• 第２章　徴収した会費は会議室使用料あるいは指導講師の謝礼に当てられる。
• 第３章　認定医・専門医の申請費用については以下のように定める。
• 付記: 認定医等の指導を受けたときは個別に諸費用を支払う。認定医の書類作成・指導に２万円。専門医は５万円と定める(2013年7月暫定)。また、認定医の症例指導には１万円、専門医は3万円とする。該当者は直接指導講師に支払うこととする。

第5項　外部講師

• 第1章　外部講師は年２回ないし３回程度招聘する。
• 第2章　外部講師の謝礼は一律５万円とし、会費から支払う。

第6項　出席義務

• 第1章　本会の目的に鑑み、会員は研修会の出席状況を以て認定医・指導医の申請要件を満たしたものとする。
• 第2章　認定医・指導医申請に必要な出席回数の目安として、年度内(4月から翌年の３月)の出席回数が70パーセントを越えていなければならない。5割をきった場合は認定医・指導医の申請要件を満たしていないとみなす場合もある。
  付記: 出席の記録は事務局(暫定)が記載、注意、勧告していく。

第7項　事務局

• 第1章　事務局を特活)歯科医学教育国際支援機構内に置く。
• 第2章　事務局はPSTPの運営、出欠の管理および会計を行う。
• 第3章　会員に事務担当を置く。
  付記: 暫定的に事務担当として会員の和田さんが2013年12月まで担当し、その後、認定医を取った者が２人が持ち回りで事務担当を受け持つ。

第8項　事務担当役員

• 第1章　PSTPは会員の中に事務担当役員を置く。
• 第2章　暫定的な役員を以下の通りとする。

  主宰者・指導医　宮田　敦

  認定医・指導医指導担当　加藤　開、　栗田　隆史、馬場安彦
  会計担当　佐藤貴映
  事務担当　和田有紀子
  監事　馬場安彦
  アドバイザー　宮田　隆

• 第3章　会員事務担当の役割は別途定める。

第9項　金属回収

• 本会は特活)歯科医学教育国際支援機構(OISDE)の海外での医療貢献活動に協力する。会員は原則として、開業医会員はOISDEの定める方法で金属回収に協力する。開業していない勤務医、歯科衛生士・歯科技工士は知り合い等の医療施設等に金属回収の活動に協力依頼の手紙を年６通以上(暫定)を送付することを義務付ける。手紙は事務局で作成、用意し郵送する。
• 本規定は2013年7月にさかのぼって施行される。

歯周病専門医については日本歯周病学会のホームページへ

PSTPで指導医・専門医・認定医を取得した先生方一覧(2018年11月現在)

指導医: 宮田　敦
専門医:　加藤開、栗田隆史、長野史子

認定医:　高橋康輔、馬場安彦、馬場恵理子、中村　茂、谷野　弦、藤崎亨輔、石井宏明、高山史年、林　洋介、池田岳史、中山博登、赤倉毅彦、監物　真、和田有佳子(認定歯科衛生士)、深澤壽法、青田三奈(認定歯科衛生士)